なめがた美味しい素材#8:ホウレンソウ

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α. ホウレンソウでポパイのように力持ち!

ホウレンソウを食べるとポパイのように強くなれると聞かされてきた人も多いのではないでしょうか。そんなホウレンソウの花言葉は「活力」、「健康」!各種ビタミン、ミネラル類が豊富で、特にビタミンAや葉酸、鉄分を多く含んでいます。葉酸は鉄分の吸収を促進する働きもあるため、効率よく鉄分を摂取することができます。胃腸を整え、便通をよくする食物繊維も豊富であり、ヨーロッパでは「胃腸のほうき」とも呼ばれています。今では年間を通して市場に出回っているホウレンソウですが、本来の旬は11月~1月の寒い冬の時期。冬のホウレンソウの方が、低温ストレスにより甘さや栄養素が格段に多くなります。特にビタミンCは夏採りのものに比べて約3倍にもなるので、風邪予防のためにも旬である冬にたくさん食べたい野菜ですね。

β. 品種もいろいろ

葉が薄く切り込みが多い東洋種と、葉が厚く丸みを帯びた西洋種、そして両者の間の一代雑種品種が日本では主に栽培されています。柔らかくアクの少ない東洋種はおひたしや胡麻和えに、しっかりとした葉をもちアクの強い西洋種はバターソテーにしたり、キッシュやグラタンに入れたりするのがお勧めです。ホウレンソウのアクの成分はシュウ酸で、摂りすぎるとカルシウムの吸収を妨げたり、結石の原因となったりします。たっぷりのお湯でさっと茹でてから水にさらしてよくアクを抜くとよいでしょう。最近ではシュウ酸が少なめのサラダ用ホウレンソウなど、生食に適したものも出回っています。調理法に合わせて品種を使い分けてみるのもいいですね。

γ. ホウレンソウの選び方、保存方法

葉がピンと張ってみずみずしく、色つやの濃いものを選びましょう。東洋種の場合は根元の赤みが濃いものがよいでしょう。保存するときは乾燥しないようにペーパータオルやビニール袋につつみ、冷蔵庫に立てて保管してください。葉と葉が重なり合わないことで傷がつきにくく、鮮度が保ちやすくなります。毎日の料理に取り入れたい場合には、さっと茹でてよく水をきったものを小分けにして冷凍しておくと便利です。どんな料理にも合わせやすいホウレンソウ。新鮮なうちに下ごしらえしたものを常備しておき、ぜひ毎日の食卓に登場させてください!

 

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