なめがた美味しい素材#18:ミズナ

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ミズナ日本国旗・potherb mustardイギリス国旗アメリカ国旗・colza kyonaフランス国旗・Küchenkrautドイツ国旗・水菜,壬生菜中国国旗

α. 京都の伝統野菜

水菜は古くから、京都を中心とした関西で栽培されてきた野菜です。京菜という別名を持ち、京都の伝統野菜として親しまれてきました。寒さに強く、冬に重宝された野菜で合ったため、漬け物や鍋物への利用が多くなされています。現在では関東にも広まり、苦みの少ない品種も改良されたため、生食としてサラダなどへの利用も増えています。近年では茨城県が生産量1位を誇り、京都は4位となっています。

β. 水菜に含まれる機能性成分!

水菜に豊富に含まれるβ-カロテンは抗発ガン作用や免疫賦活作用をもちます。また体内でビタミンAに変換されると頭髪や視力、粘膜や皮膚の健康維持に効果があります。水菜の辛み成分であるアリルイソチオシアネートには、血栓の防止作用や抗がん作用があります。大腸菌O-157をおさえるような高い抗菌作用もあるため、食中毒の予防にも効果的です。肉の臭みを消す働きももつため、魚や肉と一緒に調理することで生臭さを押さえることができます。豊富に含まれるビタミン類には抗酸化性があり、活性酸素を消去することでコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化の予防につながります。また水菜はカルシウムが牛乳の約2倍も含まれています。

γ. 旬と食べ方

今では年間を通して手に入れることのできる水菜ですが、本来の旬は冬から春にかけてです。そのため鍋物としての食べ方がメジャーで、たっぷりの水菜とお肉を出汁で頂くはりはり鍋が有名です。水菜のシャキシャキした食感を楽しむためには、火を通しすぎないことがポイントです。ニンニクと一緒に炒めてパスタの具にしたり、生のままサラダとして食べるのもおすすめです。二日酔いや悪酔いを軽減する効果もあるので、お酒のつまみやお漬け物にして食べるのも良いですね。

 

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